こんにちは、ミニチュアダックス キーリの飼い主のぺりです。
ダックスの服を購入するお店選び、悩みますよね。
普通の犬服のお店にはダックスのサイズが販売されていないことも多く、私もペットショップに入ってはサイズがなくて出てくる…というのを繰り返しました。
この記事ではダックスのサイズの服を取り扱っているオススメの犬の服屋さん2選と、ダックスサイズの服を入手するアイディア:犬服の自作についてご紹介します!
オススメの服屋さん2選
フルオブビガー
ダックスに限らず多くの犬種に合うサイズを展開している犬服のお店 フルオブビガー。
キーリが小さいころから愛用しています。
なんとダックス(胴長)サイズが最大5サイズ展開されているという驚きの充実っぷりです。
ミニチュアダックスはもちろん、カニンヘンや大きめダックスさんも安心です。
サイズが豊富すぎて選べないという飼い主さんのために、体の寸法を入力するとサイズを提案してくれる自動計算システムもありとても親切です。
また、介護服や手術着なども提供していますので、こうした服をお探しの飼い主さんにもオススメです。キーリも避妊手術後はお世話になりました。
白目むいて爆睡中。着用中はしっかりフィットして脱げませんでした。
デザインの傾向としては可愛い服が多め、スタイリッシュなデザインの服は少ないです。
赤ジャージは道行く人に「カワイイ~」と大人気です。
マンダリンブラザーズ
犬服や犬のグッズを販売しているマンダリンブラザーズもオススメのお店の一つです。
アメリカンなスタイリッシュ犬服を展開しています。
総柄の服やタンクトップなどカジュアルな服が多く、カジュアル好きな飼い主さんにはとてもオススメです。
デザインの傾向としては甘さ・可愛さは控えめでボーイッシュなものが多いです。
また、フルオブビガーよりはダックス向けのサイズバリエーションは少なく、基本的にはMDサイズのみになります。
(サイズガイドによれば、Mサイズも着用可能とのことですがちょっと丈が短い…)
服によってはMDサイズがないものもありますのでご注意ください。
取り扱い店舗やイベントでの出店では試着もできましたので、一度サイズを確認してから購入することをオススメします。
アロハシャツはきちんと前開きで襟付きのシャツになっていて、着脱しやすいようにマジックテープで留められるようになっていました。
犬服を自作する
無ければ作ればいいじゃない
ダックスでも特殊なサイズ(子犬やぽっちゃり系の子)ですと、本当に服が見つからなくて困りますよね。
その場合、自分で作ってしまうというのも一つの手段です。
実際に私も子犬期に困ったため数着の服を手作りし、一部は成犬になっても使用しています。
自分で作ると愛着がわきますし、自分の愛犬に合わせたデザインや色を考えることができるので楽しいです。
犬服のオススメ書籍
私が購入した、犬服の作り方が分かる書籍を紹介します。
いちばんやさしい手作りわんこ服
とてもベーシックなデザインの犬服が載っている「いちばんやさしい手作りわんこ服」です。
生地の選び方やサイズ調整の方法、アレンジなど幅広く網羅されており、初めての犬服制作にオススメの一冊となっています。
デザインはカジュアル、シンプル寄りとなっていますので、洋裁上級者やオシャレな方には少し物足りないかもしれません。
同じ形でも生地を変えるだけで違う印象になるので、一度型紙を作ってしまうと使いまわせます。
私は本書の一番基本的な型紙1種類を使い、サイズ直ししながら3~4着ほど作成しています。
上記は全部同じ型紙から作っていますが、全く違う服に見えますね。
小型犬から大型犬までぴったりサイズで作れる うちの犬の服+小物
「小型犬から大型犬までぴったりサイズで作れる うちの犬の服+小物」はタケオキクチのパタンナーをされていた金子俊雄さんの著書です。
こちらは少しスタイリッシュだったり、フォーマルなデザインの服が数多く掲載されています。
付け襟や帽子などの小物も載っており、「ワンランク上の犬服を作りたい!」「既製服のようなかわいいデザインにしたい!」という方にオススメです。
私はまだ着手できていないのですが、本を眺めるだけでも満足できるくらい素敵なデザインの服が多いです。
一方で、パーツが多かったり、部分的にゴム入れが必要になったりするなど作業手順が多いため、完全な初心者には難易度が高いと感じました。
愛犬の服探しは楽しい!
いかがでしたでしょうか。
最近は様々なデザインの服をオンラインで手軽に購入できるようになり、とても便利になりました。
今回紹介したお店は本当にかわいい服を作っているので、是非楽しみながら愛犬にぴったりの一着を探してください!