Kindle Unlimited最高！漫画・読書好きにオススメしたい神サービス

こんにちは、読書・漫画が趣味のぺりです。学生時代は1000冊以上の漫画を購入して読み、現在もKindleストアで700冊以上の本・漫画を購入して読んでいます。

アマゾンが提供する電子書籍の読み放題サービス　Kindle Unlimited、使用されていますか？

「月額サービスはちょっと…」という気持ち、わかります。私も月額サービスだと元が取れない気がして(ドケチ)加入する前は躊躇しておりました。

しかしながら、ちょっと読書が好き、漫画が好きな方であればすぐ元が取れてしまうのがKindle Unlimitedです。

ということで、今回はイチオシサービスのKindle Unlimitedのメリットデメリットを紹介していきます！

Kindle Unlimitedとは？

アマゾンが提供する電子書籍の読み放題サービスです。

Kindle Unlimited対象の本のみ読み放題、という扱いになりますが、その対象本はなんと200万冊以上。月額はたったの980円です(2024.1.13現在)。

ビジネス書になると1冊1000円程度なので1冊読めば、漫画であれば1冊500円程なので2冊読めば元が取れてしまうというお得なサービスとなっています。

どういう本が読めるのか

定期的にラインナップが変更されるようですが、2024年1月時点ではビジネス書や漫画は比較的豊富です。

雑誌、児童書や絵本、実用書も豊富にそろっています。

直近3か月で私がKindle Unlimitedで読んだ本を一部抜粋します。

約3,000円でこれだけ(というかこれ以上)読めています。

漫画に関しては、1つのタイトルで複数冊読んでいるので、完全に元が取れています

Kindle Unlimitedのメリット

本を読めば読むほどお得になる

先ほど書いたように、月額制のため本を読めば読むほど1冊当たりの単価が下がっていきます。

1か月で10冊読めれば1冊100円、1か月で20冊読めれば1冊50円で読めることになります。超コスパいい。

もちろん電子書籍のレンタルサービスであれば、同様の価格帯で読めるものもあるかもしれません。

しかし、そうしたサービスの場合はレンタル期限が決まっています。

期限を意識したくない私にとっては、Kindle Unlimitedのスケジュールに縛られず借りて読んで返せる、というシステムはメリットの一つになります。
(期限を意識したくないのは、返却期限を忘れそうだからです。うっかり置いておいて気づいたら読めなくなってそう…)

1タップで本を入手できる

書店や図書館で本を入手しようと思うと店舗が開いている時間帯に外出する必要がありますが、Kindleの場合は電子書籍なので1タップで入手することができます。

数十分が1秒に短縮できるので、すぐに読書を開始することができます。

例えば駅で電車を待っているとき等の隙間時間で、さっとKindleストアから読みたい本を選んですぐ読書を開始することができ、読書がぐっと身近になりました。

また、図書館で沢山予約されているような本は入手するのがかなり先延ばしになってしまい、読みたいときに読めなかったりしますが、Kindle Unlimitedの場合人気の書籍でも対象の本であれば、すぐに入手して読めるのがメリットです。

実際に図書館で予約が取れなかった本をKindle Unlimitedで発見し、すぐ読むことができたというケースもありました。

知らない本と気軽に出会える

Kindleストアで本のタイトルを眺めているとオススメや人気の書籍が目に入ったりします。

有料の場合はスルーしてしまいますが、Kindle Unlimited対象になっていてすぐ読めるとなると「折角なら読んでみるか」という気持ちになり、新しい本と出会うことができます。

個人的に、本屋で普段巡回するゾーンがある程度決まってしまっているので、そのゾーンに置かれた本以外に出会えなかったと感じます。

Kindleストアを利用するようになってから、新しいジャンルの本に出会うことが増えました。そしてそれがKindle Unlimited対象であれば、家にいながらすぐに手に取って読書することができます。

そしてそれが例え興味を持てない本だとしても、Kindle Unlimited本であれば読書をすぐ終了して次の本を探すこともできます。
（本屋で購入してしまっていると、どんなにつまらない本でも勿体ない精神で嫌々読んでしまいます…貧乏性…）

漫画が読める

図書館では本を無料で借りられますが、漫画の所蔵がかなり少ないと思います。

Kindle Unlimitedの場合、漫画もかなり豊富に揃っているので、漫画が読みたい気分の時にも気軽に読書できます。

前述した「ここ3か月で読書した本リスト」のうち、下記は全て漫画ですが、これを蔵書している図書館は残念ながら無いのではないかと思います…

調べたいことを書籍で調べられる

インターネットの普及により、多くの情報ソースに触れることができるようになりましたが、同時に不確実な情報も同じように目に入るようになってしまいました。

インターネット上から正確な情報かどうか判断するのはかなり難しいです。

一方で書籍の場合、ある程度ちゃんとした出版社であれば著者以外に編集者や専門家が確認するため、インターネットと比較して信頼性が高い情報が記載されています。

そのため私は知りたいことがある場合、まず書籍を探すようにしています。

Kindle Unlimitedに加入していれば、インターネットでの調査と同じような手軽さで電子書籍から情報を調べることができます。

また、同様のテーマを扱う異なる著者の書籍を並行して確認していけるため、複数の書籍を読んでみて同じ内容が書いていれば信頼性がある程度高い、と判断する…という使い方ができます。

書籍を出すような方は文章の書き方も上手な方が多いので、体系的に知識を得られ理解しやすい、というメリットもあります。

無料お試し・登録・解約が簡単

新規登録の場合、無料体験30日がついているので気軽に試すことができます。そこで「思ってたのと違うな」と思ったら無料体験中に解約すれば費用は掛かりません。

また、登録して有料会員となった後でも、解約手続きが簡単なので気軽に解約可能です。

私も本を読む時間がない期間は解約して、時間ができたら再入会する、という使い方をしています。

ただしKindle Unlimited対象の本は、解約した後は再入会するまで無料で読めなくなるためご注意ください(入会して本をダウンロードしても、読む前に退会すると無料では読めなくなってしまいます)。

Kindle Unlimitedのデメリット

人気の名著は対象外/対象であっても途中で対象外になることも

古くから人気があり、図書館でも予約待ちをするような本ですとKindle Unlimited対象外になっていることが多いように感じます。

また、最初のうちは対象の書籍でも、人気が出ると対象外になることがあります。

人気がある話題の本がKindle Unlimitedになっている場合非常にラッキーなので、早めに読んでおいた方がよいです。

漫画は途中の巻までしか読めないことがある

まだ完結していないような漫画の場合、1～3巻のみKindle Unlimited対象、というように一部のみ対象となっているタイトルが多いです。

恐らく宣伝・販促の一環で対象になっているんですね。

私は3巻まで読んだ結果、つい残りの巻が気になって対象外の残りの巻も買ってしまうということがめちゃくちゃ良くあります。

絶対に買いたくないけど、一部読んだら買っちゃうような意思が弱めの方には誘惑が多いのでオススメしません。

紙で読めない

紙で読めないというのは大きなデメリットだと個人的には思います。

特にビジネス書等の、漫画ではない書籍を読む場合、ずっとスマホの画面を見て読書すると目が疲れてしまいます。

個人的にはKindle Unlimitedユーザーの方にはKindleの端末を購入することをオススメしています。

私はKindle Unlimited加入前から本をKindleで購入することが多かったため、Kindle端末を使用しています。(広告なしver.)

もちろん、紙の書籍とは若干異なりますが、スマホで読むよりずっと読みやすいです。

本体は書籍より軽いですし、電池も長持ちで持ち運びもしやすいです。そして何より目が疲れにくいという点が大きなメリットになります。

一台あれば大量の書籍を持ち運べるというのも魅力ですね。

結論：Kindle Unlimitedは超オススメサービス

この記事ではKindle Unlimitedのメリット・デメリットを紹介しました。

結論としては、私はKindle Unlimitedを超オススメします。

読書が好きな人、漫画が好きな人は加入して損はありません。

気になる方は是非お試し頂ければと思います！